四柱推命とは?何か?簡単に説明すると…

「四柱推命ってよく聞くけどなんなの?」

 

最近、占いのテレビとかでも話題の「四柱推命」ですが、四柱推命ってそもそもなんなの?って話ですよね。

四柱推命とは、東洋占星術の一つで「占いの帝王」とも呼ばれるほど、的中率の高い占いと呼ばれています。占星術というぐらいなので、どのような「星」を持っているかで、その人の性格、特徴、今後の運気などを推測していきます。そもそも「星」とは「生」まれた「日」と書くので、「生まれた日」で人の運命は決まるということです。

四柱推命は、まさにその「生まれた日(生まれた年、月、日、時間)」をもとに

  • 「年柱(ねんちゅう)」
  • 「月柱(げっちゅう)」
  • 「日柱(にっちゅう)」
  • 「時柱(じちゅう)」

 

この四つの柱(神)に見立てて、占っていくので「四柱推命」って呼んでいるんですね。ただ、私が所属している鳥海流では「時柱」を出さないで占います。というのも、そもそも生まれた時間を知らない方も多く、時柱を出さなくても的中率の高い占いを出せるのが鳥海流の特徴ですね。

 

 

四柱推命の原点!陰陽五行説とは?

陰陽五行説

では、次にその四柱推命の四つの柱はどうやって出されるのか、ちょっと気になるところですよね。それは「陰陽五行説」と深い関係があります。では、まず「陰陽」について。

「陰陽」とは、地球上全てのものが「陰(ー)」と「陽(+)」の二つに分類されるという理論。つまり、光(+)がなければ、そもそも影(ー)というものも存在しないし、右(+)という概念がなければ、左(ー)という概念もないということです。どちらがいい悪いではなく、どちらも大事で必要不可欠という理論です。

 

それに「五行」という地球上の森羅万象は五つの要素「木火土金水」から成り立っているという理論を組み合わせたものが陰陽五行説なんですね。

昔の中国では、十干(じっかん)「甲、乙、丙、丁、戊、庚、巳、辛、壬、癸」と、馴染みの深い十二支「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」を組み合わせたもので干支暦というものを作り時を表していました。

そして、陰陽五行説では「木火土金水」に陰陽に分けて、「陽に兄(え)」「陰に弟(と)」を十干に割り当てたことで下記のように呼ばれるようになったんです。

 

補足

【木】
  • 甲(陽+)ー木の兄だから「きのえ」
  • 乙(陰ー)ー木の弟だから「きのと」
【火】
  • 丙(陽+)ー火の兄だから「ひのえ」
  • 丁(陰ー)ー火の弟だから「ひのと」
【土】
  • 己(陽+)ー土の兄だから「つちのえ」
  • 戊(陰ー)ー土の弟だから「つちのと」
【金】
  • 庚(陽+)ー金の兄だから「かのえ」
  • 辛(陰ー)ー金の弟だから「かのと」
【水】
  • 壬(陽+)ー水の兄だから「みずのえ」
  • 癸(陰ー)ー水の弟だから「みずのと」

 

実は、この干支暦…意外と身近なものにもあって、例えば、みんなが知っている「甲子園」は「甲(きのえ)子(ね)」の年に作られたからこう名付けれられていたり、十干と十二支の組み合わせは全部で60通りの組み合わせができるのですが、これを1年ずつに当てはめていくと60通りなので60年で一周することになります。60歳の時に祝う「還暦」はまさに干支暦を1周したことで祝うためのものなんですね。

その「年、月、日、時」それぞれに干支が当てはまっていて、その生まれた日の年、月、日、時の全ての干支から四柱推命は算出され、そこから導かれる星を読む運命学が四柱推命なんです。

 

 

四柱推命は何を占うの?

四柱推命

では、四柱推命では何を占うことができるか、ということですが、

  • 自分は本来どういう人間なのか知りたい!
  • 自分の長所は?自分らしい生き方とは?
  • 家族やパートナーとの相性が知りたい!
  • 自分の子供はどういう性格なのか、何が向いているのか知りたい!
  • 自分に向いている仕事って何?
  • 上司とうまくいかない、、、四柱推命でみたその関係性は?
  • 結婚したい!でも、どんな人が相性がいいの?
  • 素晴らしい資質を持っているのに、それを見逃していたとしたら、、、
  • バイオリズム的には今どんな時期?12年に一度の絶好調の時期かも!?

 

などなど、ご自身の特徴や性格はもちろん、現在、過去、未来の運気の流れ、家族や恋人との相性、子供の性格、特性から見た向いている仕事や不向きな仕事、結婚運、いろいろなことに活用することができます。

個人的には、子供がいる方は、子供の生まれ持った特徴を知っておくと、気持ちが楽になるのでとってもオススメです!

 

 

四柱推命はどうやって占うの?

四柱推命の命式の出し方はさっきお話しした通り、「年、月、日、時」それぞれに干支を当てはめて、そこから導き出される星の特徴を読み鑑定していきます。

 

「干支」

十干(じっかん)「甲、乙、丙、丁、戊、庚、巳、辛、壬、癸」と十二支「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」を組み合わせたものを干支と呼びます。組み合わせは60通りで、ちなみに2021年は「辛(かのと)丑(うし)」、2022年は「壬(みずのえ)寅(とら)」がそれに当たります。

さっき言ったように、この干支を「年、月、日、時」それぞれに当てはめ、その干支から出てきた命式を読み取っていきます。出てくる命式の中には次のような星があります。

 

「通変星(つうへんせい)」と「蔵干通変星(ぞうかんつうへんせい)」

通変星とは、行動、本質、原点、第一印象など表面に現れます。そして、蔵干通変星は、その人の性格、特徴、能力、適正、価値観、行動指針、人との関わり方などを表しています。この通変星と蔵干通変星は、車でいうハンドルの部分にあたります。その星には下記のようなものがあります。

補足

【自立星】
  • 比肩(ひけん)ー独立と自尊
  • 刧財(ごうざい)ー意地と頑張り
【遊星】
  • 食神(しょくじん)ー快楽と食通
  • 傷官(しょうかん)ー型破りと聡明
【財星】
  • 偏財(へんざい)ー多趣味多才
  • 正財(せいざい)ー着実と正直
【官星】
  • 偏官(へんかん)ー野生と煩悩
  • 正官(せいかん)ー信用と気品
【印星】
  • 偏印(へんいん)ーファイトと発想
  • 印綬(いんじゅ)ー学問と名誉

ここでは星の持っている細かい特徴は省きますが、星それぞれにいろいろな特徴があり、導き出された星が命式の中のどこに位置しているかによって、その意味も変わってきます。

 

「十二運星」

十二運星とは、通変星や蔵干通変星が「車のハンドル」だとしたら、十二運星は「車のエンジン」にあたります。この十二運星は、星それぞれに特徴ももちろん持っていますが、運勢エネルギーとして数値化しています。この数字の部分が高い低いでそのエンジンに馬力があるのかないのか、という意味合いも持っています。

なので、通変星や蔵干通変星の特徴を上手に生かし、運勢エネルギーの数値が高い人は、実社会でお金を稼ぐ力があるとして経営者として成功していたりしています。逆に数値が低い人は、芸術系やアーティストタイプの人に多かったりします。

補足

長生(ちょうせい)
  • イメージ 長男・長女
  • 運勢エネルギー 9
沐浴(もくよく)
  • イメージ 放浪、少年
  • 運勢エネルギー 7
冠帯(かんたい)
  • イメージ 青年、女王様
  • 運勢エネルギー 10
建禄(建禄)
  • イメージ 壮年、王子様
  • 運勢エネルギー 11
帝旺(ていおう)
  • イメージ 頭領、王様
  • 運勢エネルギー 12
衰(すい)
  • イメージ 老人、長老
  • 運勢エネルギー 8
病(びょう)
  • イメージ 病人、音楽・芸術
  • 運勢エネルギー 4
死(し)
  • イメージ 死人、霊感・直感
  • 運勢エネルギー 2
墓(ぼ)
  • イメージ 墓守り、入墓
  • 運勢エネルギー 5
絶(ぜつ)
  • イメージ あの世、ゼロ
  • 運勢エネルギー 1
胎(たい)
  • イメージ 胎児、お天気屋
  • 運勢エネルギー 3
養(よう)
  • イメージ 赤子、養子
  • 運勢エネルギー 6

 

 

まとめ

このように生年月日から、干支をそれぞれに当てはめることで、通変星や蔵干通変星、さらに十二運星を導き出し、その組み合わせ、運勢エネルギー値、星の位置している場所によって特徴を読み取り、鑑定していくのが四柱推命なんですね。

 

「あなたも天気予報は見ますよね?」

 

今日は晴れなのか、雨なのか、台風なのか、その予報によって服装、持ち物、出かけるか出かけないかなどの予定を立てたり、天気予報がその日の判断基準になっていることも少なくないと思います。

四柱推命も自分はどんな特徴を持っているのか、今年はどんな運気の流れなのか、などを把握することによって天気予報のように事前に備えることが可能なんです。四柱推命は「人生の天気予報」と言ってもいいぐらい活用すべき占いなんですね!

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です